1971.10.30〜31 横浜三ツ沢陸上競技場

卒業2年目、Robinの最後の全日本選手権。なんせこんな酷く寒い雨は初めてという試合。この年はイギリスのヨークで第26回世界選手権が行われた年です。この国内最終予選で12位に終わり、世界を目指してのアーチェリーからの引退(今から考えると純粋なアマチュアには引退などという言葉は相応しくないのですが)を密かに決意した後です。結果は15位。
世界記録保持者で世界大会代表の中本新二選手(翌年オリンピック代表)が優勝、天野利彦選手が2位、永井八太郎選手(学)3位、
以下敬称略で、山口亙・村上清美(世界代表)・塚本耕二(3年前優勝)・広瀬明・日比野正嗣(学=翌年オリンピック代表)・幾島悦郎・木下太一(故人)・中沢淳二(学)・天野和幸・河合荘八・Robin(2年前優勝)・奥村猛(学)・田川芳樹(学)・前田栄一郎(4年前優勝=世界代表)・伊藤寿彦(学)・迎山充孔(学)・鈴木清春(現東京都理事長)・吉川進(学)・藤木昇・佐藤達也(学1年=現慶應監督)・長谷川輝夫(学)・若槻伸栄(世界代表=故人)・梶川博(世界代表5位・翌年オリンピック代表)・猪股範雄・小島哲師(学)・亀井孝(高3='77世界2位)・手島雅樹・秦洋次郎(学=ア連秦理事の弟)・青柳修・赤沢実(学=前年初の1200up、1234点の日本新記録で優勝)・村松至(学)・豊田桂一・三隅明秀・米田栄一・清水治樹(学)・内田守・柳田尚孝・飛田洋介(学)・斉藤圭司・田中功・飯田優・伊藤正之・中村将平(学=故人)。以上47名。
懐かしい一言。すでに故人になられた(私の知る限り)友人木下・若槻・中村の三氏の名前が懐かしく、若き日の思い出を共に語ることができないことが残念。
尚、女子の優勝は中島裕子選手(世界代表=村上清美夫人)。
さて、写真は阪本企画刊雑誌アーチェリー題3号から転載しました。鈴木清春現都ア協理事長(右)と並んで競うRobin。
1980.11.9 嶮山Field

第2回東京都高校フィールド選手権大会でのショット。誰か判りますか?
今、レフティーでCP社会人連覇中の佐藤正八選手の少年時代の凛々しい姿。この時は大人もびっくりの大変な好成績だったようで、10月26日の日の出Fでの試合の際掲載予告の話をしたら、「あの頃は絶好調!」との事でした。
面影ありますよね。