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(右)1969.10.5 慶應日吉レンジ 70m射線。
世界選手権から帰り、太くて長い矢の外人にやられたのが悔しくて、矢をワンサイズ太い24SRT1816にし、長さも半インチ長くしてまあ背伸びしたというかあがいたというか、私にとっては懐かしい写真です。
必勝を期した2週間後の大阪長居でのインカレでは4位に終わり、地団太踏んだことが思い出されます。その時の優勝は明治大学2年の佐々木昭一選手。リベンジを誓った全日本選手権はインカレの2週間後に迫っていました。
、この弓は世界大会の後手に入れたHOYT4PM#37。7万円以上したと思います。TFCは最新のゴムクッションでした(当時のTFCはバネ製クッション)。
後ろのネットの扉にかけてあるクイーバーは世界大会のチームメートで、この日一緒に練習した前田栄一郎さんのラッコの毛皮のもの。
このクイーバー得意のおねだりをしましたが頂けませんでした。
写真は35年経って色褪せましたが、右下の2002年に同じ場所でうっている姿も相当に褪せています・・・年後に還暦では当然ですが。。
それでも、意識や記憶は同じ場所に今立っても鮮明に蘇ります。
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