第1回川上杯の参加賞のメダル。大学2年のときに参加。
972点32位。優勝は前田栄一郎さん。

桐の箱にビロードの台座に収まっていました。
第1回全国マスターズ大会inしずおかの時に古い仲間が、これをつけていないと参加できないぞ!というので、ドリルで孔を開けてクイーバーに下げました。
右は1967年、大学2年の時の初参加の全日本選手権大会(駒沢第1)の参加賞のバッジ。
1037点27位。優勝は前田栄一郎さん。優勝点は1151点。30mの342は日本記録で、1射目8点であとは黄色の連続。別の競技を見ているようでした。
左は1970年、社会人1年生の時の全日本選手権大会(大阪長居)の参加賞のメダル。
1115点19位。
優勝は赤沢実選手(当時神戸大学)。優勝点は日本人初の1200アップの1234点。

大阪城や通天閣が結構いい味を出しています。この大会から全日本が日本各地を廻るようになりました。
右は1969年、世界選手権の時のネームタッグ。当時はIDカードなどありませんでした。ピンで留める形式でした。
1100点のスターバッジは世界大会での1100アップで現地申請してくれたもので連盟のプレゼントでしょた。
今ではレッドも日本では当たり前ですが、30数年の歴史でしょう、これが当時の日本の最高のものでした。
これらは全部クイーバーにくっつけてありますが、懐かしいのは本人だけで、他人は単なる物好き目立ちたがりと思うでしょうが、歴史の証人と言う事で試合場で話しかけるネタにしていただければと思います。