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いよいよ世界Ｆｉｅｌｄ　Ａｒｃｈｅｒｙ選手権大会が豪州のキャンベラで始まりました。 日本からはＢＢ・ＲＣ・ＣＰの男女各3名、合計６名の代表選手が派遣されています。 昨日は開会式・公開練習・弓具検査が行われました。いよいよ今日１０日から予選ラウンドが始まります。第１射目を放つまでの緊張感はどの試合でも特殊なもの。下の弓具検査のスナップからも臨戦体制に入った緊張した空気が伝わってくるように思います。無事日本選手の検査は終わった模様。左奥の物体はストーブで、着膨れしたような選手や、役員の様子は日本とは逆の寒い気候を物語っているようです。コースにはカンガルーの糞が分が大分転がっているとか。 白髭・佐々木・榊原・近藤・天神・清水の各選手の皆さん、ともかく寒風に打ち克ち１射づつベストショットを積み重ねて頂点に挑んでもらいたいと思います。頑張れ日本代表！

予選第２日目。朝の一面の霜も消え、日中はポカポカする天候の中、1６名の決勝進出に向け厳しい闘いが繰り広げられました。詳細の記録は公式サイトをご参照願うとして、ＭＢＢ佐々木選手２７位５２６、ＷＢＢ白髭選手１９位３８６、ＭＲＣ近藤選手２３位５９３点、ＭＣＰ清水選手２３位６９４。ＷＣＰ天神選手１９位６４２点。一人予選通過の１４位５９５点と健闘したＷＲＣ榊原選手（写真左）は明日のベスト８、そして更に上をめざしてのチャレンジしを期待し応援したいと思います。団体の予選通過はなりませんでした。５名の代表の皆様お疲れ様でした。