神奈川県第2回フィールド県民大会 in横浜南F =’04年6月13日
前夜来からの雨が降り続く中、車でコースに向かいましたが、試合開始の9時半過ぎには上がってまずまずのコンディション。43名を集めて盛会となりました。ツマが体慣らしもかねて付き添い(本当は私がツマの付き添いというややこしい関係・・)でコースを歩きました。
私自身も4月11日の試合以来の久々の試合であり、練習を余りしていなかったので完射出来れば、あわよくば2005全日Fの切符の片割れでもととの気持ちで臨みました。

右写真の3番フラットな60mで、案の定射がしっくりせず緩んで、いきなり9時のM.7点スタート。前半6ポストで69と何とか盛り返し、9ポスト目の11番打ち上げたこ焼き20mで9点とへこみましたが、144まで盛り返しました。後半は体力が落ちて思った様にクリッカーが切れず四苦八苦しましたが、9ポストまで13点平均▲1と残りのポストの難易度が高いとはいえ、152〜3点は出るペース。しかし何処に魔が潜むか分からないのがField。前半14点と自信を持った名物12番打ち下ろしの1射目、クリッカーが切れず、戻そうとしたら力尽きて指が滑って2mほど手前の地面にぐさりで8点。気落ちせず最後の2番たこ焼き20mを最後の気合で5−3−5に入れて、145(合計289)とし、同伴の村野選手とは久々の接戦でしたが1点及ばず私は3位でした。RC1位は前半お友達!になってくれた小曽根選手が146+157=303とぶっちぎって優勝。

女子RC優勝は最近高度安定の同伴させてもらった住友選手287点。前半1点負けで、後半11ポストで同点、最終ポストで逆転しました。Fieidに男女差はありません。いつも本気で闘います!この日のパーティーは接戦でちょと点数意識で緊張感のあるラウンドでしたが、最後に硬くなりブレーキがかかったかなと感じました。
2位には最近前田名人特製グリップを装着し安定度を増した南初挑戦の茂木選手が入りました。

BB男子は吉川選手が286、長嶋選手が132+150=282の大波で2位。BB女子はクロアチア代表の澤田さんが256で優勝。いつもコンパウンドの古川選手はBBで出場し176で3位。

CP男子は前半種部選手170、佐藤・植松選手が169と接戦でしたが、最終は後半176の植松選手、174の佐藤選手、172の種部選手の順で、これが最終順位となりました。
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