子ども会紹介(こどもかいしょうかい) さいしょのページ

向河原ってどんなところ?
 向河原子ども会は川崎市 中原 区の下沼部という、多摩川沿いの町の子ども会です。 子どもたちは川崎市立下沼部小学校にかよっています。
 町名も学校名も「下沼部」なのに子ども会の名前が「向河原」になったのには、ちゃんと理由があります。 それは、発足メンバの原さんが、駅名の向河原にすれば子ども達がどこで迷子になっても判るだろうと 考えてくださったのです。向河原駅は川崎と立川を結ぶJR南武線の駅です。

子ども会のメンバー
子どもたち
 平成20年度の子ども会員は1年生〜6年生まであわせて126名。昨年より若干減少しました。
 会長1名、副会長2名を6年生が務めています。
育成会
 地域の有志と親の代表(PTA校外委員・班長)とが協力して子供会の世話をしています。
 育成会会長の辻正人さんは昭和42年からず〜っと会長を務める子ども会の長老で、川崎市子ども会連盟の連盟長も務めています。
こだま野球部
 子ども会に所属する唯一のクラブです。野球部についてはこちらでご紹介します。
地区構成
 5地区7班で構成されています。

辻会長インタビュー
辻会長  子ども会の活動がとても楽しくて、あっという間に年月が過ぎてしまいました。 でも、小学生の子どもたちは、本当は、中学生や高校生のお兄さん、お姉さんに引っぱってもらうのが一番いいんですよ。 卒業しても地元の子ども会に残ってめんどうを見てくれる人がもっといるといいですね。

 子どもはだれもが、いろいろな才能を秘めています。ですから、運動だけでなく文化的なこともやらせてあげたい。 そのためにも、私以上のことができる若い人を、これからたくさん育てていきたいですね。

 子ども会は、子どもたちがやりたいと思うような活動をしていくのが原則です。 でも、それだけではなく、我慢や忍耐を理解してもらうことも必要ではないでしょうか。 きょうだいが少ない今日では、どうしても、親や周囲が子どもに手をかけすぎる傾向がありますが、 子ども会では、家庭の足りない部分をおぎなっていく活動ができればいいと思います。


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